使える教材の紹介

思いやりのたまご~みんな違って、みんないい~

思いやりのたまご(A5版)
思いやりのたまご(A5版)

「みんなちがって みんないい!」には、みんなが自分らしく

生きるために、一人ひとり違いはあるけれど、その違いを認め合い、 お互いを大切にするという意味が込められています。

さまざまな人と出会ったとき、どのように接すればいいかを1冊にまとめた福祉ボランティアガイドです。

 

 ❤ 福祉ってなぁ~に?

 ❤ 小さい子(幼児)と出会ったら

 ❤ 車いすの人と出会ったら

 ❤ 視覚に障がいのある人と出会ったら

 ❤ 聴覚に障がいのある人と出会ったら

             ❤ 精神障がいのある人と出会ったら

             ❤ 知的障がい、発達障がいのある人と出会ったら

             ❤ 失語症の人と出会ったら

             ❤ 高齢者と出会ったら

             ❤ 認知症の人とであったら 

             ❤ ボランティア活動に向けて応援メッセージ 

 

●認知症ってなあに?

(テキスト・副読本・DVD)


認知症の説明や症状を、子どもたちがなじみやすい4コマ漫画や挿絵をたくさんつかい、絵で見ることで理解が得られるようにしています。認知症があっても、障がいがあっても、その人がその人らしく安心して住み慣れた地域で生活できること、子どものころから命の大切さを考えることをこのテキスト・DVDには込められています。

●探検!私たちの町のバリアフリーを探そう

(テキスト・DVD)


小学生のゆうき君は、ある日、学校で町の優しさを探す宿題が出ました。困ったゆうき君は、高校で福祉を学ぶお姉ちゃんと一緒に、町で見かけたノンステップバスについて調べに行きます。ゆうき君は、この宿題を通じて物理的なバリアフリーだけではなく、私たちのちょっとした声かけやお手伝いが、心豊かな町になることに気づきます。このDVDを視聴することにより、小学生が町を調査・研究・発表をするためのきっかけづくりにもなります。

●認知症ってなんだろう?【小学生向け】

(テキスト・副読本


小学生低学年向け。本講座では、寸劇やクイズ、DVD、グループディスカッションなどを交え、子どもたちにわかりやすく認知症について伝え、考えてもらうよう工夫しています。思いやりの心を持って認知症の方に接することの大切さ、若者と高齢者とのつながり、他世代での支え合いが重要であることを知ってもらう良い機会になると思います。一人ひとりが思いやりの心を持つことで、認知症の方や、その家族だけでなく、みんなが暮らしやすいまちをつくることができます。

●わたしたちも地域の住民です~当事者が語る「福祉のまち」

  障がい者編(テキスト・授業案・DVD)

3人の日常生活を紹介しています。障がいのある人も働き、街の中で人に囲まれて暮らしています。すべて「あたりまえ」のことですが、すべて「ちょっとした手伝い・気遣い」があることでみんなが暮らしやすくなると問いかける内容になっています。

●わたしたちも地域の住民です~当事者が語る「福祉のまち」

  高齢者編(テキスト・授業案・DVD)

高齢者の方のさまざまな暮らしを映し出しています。それぞれの方の様子は違いますが、みなさん地域に住んで、地域住民としてお友達や地域の子どもたちやお店のお客さんや、いろんな人とつながりを持って暮らしています。みなさんもいろんな人とつながりはありますか?と問いかける内容になってます。

●わたしたちの地域のいろいろな活動を知ろう!!

(テキスト・授業案・DVD)

私たちが暮らしている町の中には「みんなが安全で暮らしやすい町にしていこう」という思いや、活動があります。その中のいくつかの地域の住民が取り組んでいる様々な活動が取り上げられています。通学時の見守り活動・防災訓練・子育て支援活動・夜警・住民参加のおまつりなど。これらの活動を通じて、参加している人の思いに耳を傾け、自身の身近な地域で同じように行われている活動を探して知る。と言った地域のフィールドワークに繋がる内容になっています。


●子ども・保護者・先生で考える“ふくしのはなし”

(リーフレット)


本編」は見開き構成で左ページに問いかけ右ページに考えるヒントがあります。「ツールは実際の場面視覚・聴覚障がい者とのコミニュケーションツールと車いす介助・手引き例がイラスト付きでわかりやすく掲載されています。「資料集"何故福祉教育が必要なのか""今注目されている発達障がいから障がいを考える""様々なキーワード"が本編と関連づけられるように構成されています

●ちょっとした工夫で楽しい福祉教育『遊び』を取り入れた福祉体験プロ

 グラム集(プログラム)


車椅子体験などが中心であった福祉教育に「遊び」の要素を加え、子どもが主体的に参加できる福祉体験を提案させて頂いています。

ここでの福祉体験では、「遊び」の要素を取り入れることにより子どもの主体性を引き出し、どんな障害があっても、「一緒に遊ぶこと」「一緒に活動すること」ができる工夫を、一緒に考えることを目的にしています。

★教材に関するお問い合わせはコチラ★

  大阪市社会福祉協議会・大阪市ボランティア・市民活動センター

  543-0021大阪市天王寺区東高津町12-10 市立社会福祉センター内

 TEL06-6765-4041 /FAX06-6765-5618
   E-mail ocvic@osakacity-vnet.or.jp 

★社会福祉協議会がサポートします★

大阪市の社会福祉協議会は学校と一緒に福祉教育・人権学習のプログラムを考えていきますので、ご相談ください。

◆このページについてご意見をお聞かせください◆

メモ: * は入力必須項目です