「ふだん」の「くらし」を「しあわせ」
電車の優先座席を知っていますか?
お年寄り、妊娠している人、赤ちゃん連れの人、身体の不自由な人、身体内部に障がいのある人などは、元気な子どもや若者に比べて電車の中で立っているのが大変なので座席が必要です。私たちのまわりには、みんな同じような体力を持っている人だけではなく、ゆっくり座れる座席を必要とされる人もいるのです。
あなたが外国に行ったらどうでしょうか?
おそらく、“言葉が不自由な人”になるでしょう。 そんなときに、誰かの手助けがあればどんなにありがたいことでしょう。
困っている人に寄り添い、相手の立場になって、思いやりの心を持って接することが、 みんなの「ふだん」の「くらし」を「しあわせ」につながります。
特別なことをするのではなく、毎日の生活の中で自分ができる、誰かのために役だつステキな活動がいっぱいあることを、まずは知ることから始めてみませんか?